ウイルスで「がん細胞」攻撃する治療薬 近く製造販売承認

 ウイルスを使ってがん細胞を攻撃する日本初の「がんウイルス療法」の新薬の製造販売が近く承認される見通しとなり、開発した東京大の研究チームが10日、記者会見を開いた。悪性の脳腫瘍に対する新薬だが、メカニズム的には全てのがんで同じように効くと考えられており、開発した同大医科学研究所の藤堂具紀(ともき)教授は「(他のがんへの適用拡大が進み)早く全てのがん患者が使えるようになってほしい」と話した。
(産経BIZ)